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<スタジオ(Digitizing Studio)とエンバードの相互利用その1>
Studioで真円を作成後、タタミ縫いで埋めて、エンバードエディタ画面へ表示させて、タジマデータで保存する方法。

(1)画面左にあるメニューバーより、Create Fill Object(フィルオブジェクトの作成:上から5つ目)を選択します。

(2)まず、どこでもいいので画面上で左クリックをしてスタート位置を作ります。 その後ShapeメニューからEllipse(4 Elements)を選択します。

(3)これで円を描くのですが、真円の場合はコントロールキーを押しながらマウスを移動します。

(4)目的の大きさになったら右クリックでポップアップメニューを表示し、toElementsを選択し、これで真円のフィルオブジェクトの完成です。

(5)次に画面左端ツールバーの一番上にある矢印をクリックし、フィルオブジェクトの作成モードを一旦終了します。そして、目的のオブジェクト(真円のオブジェクト)を左クリックで選択し、右クリックでポップアップメニューを表示させます。

(6)ここで、Generate Stitchesを選択し、ステッチの計算を行います。 そして下図のような刺繍データが出来上がります。

(7)この刺繍データをEmbird Editorに移動しますので、FileメニューからCompile and Put into Embird Editor(コンパイルしてEmbird Editorへ移動)を選択します。

(8)すると、下図の如くEmbird Editorに刺繍データが移動されます。 その際に、Studioで作成したアウトラインデータを保存するかきいてきますが、必要であれば保存してください。
Embird Editorへ移動されたデータは一針データに変換されていますので、極度の拡大縮小には耐えられない可能性もあります。Studioで作成したアウトラインデータのまま保存しておけば、後から拡大縮小するなどしても、ステッチを再度計算しなおしますので問題ありません。

(9)刺繍データ(一針データ)を保存するにはFileメニューからSave Asを選択します。

(10)すると変換可能な刺繍データの種類が表示されますので、目的のフォーマットを選択します。ここではTAJIMA(DST)を選択しています。
以上が真円を作成し、刺繍データにして保存する方法です。


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