レタリング 2(個別設定)
Embirdで文字を入力する場合、グローバル(global)で文字全体を一度に設定するか、1文字ずつを個別に設定(individual)するかの2通りがあります。 このサンプルでは、「個別に設定」の場合を解説します。 作成する文字はアルファベットの「Q」が2つで、それぞれを異なるタタミの柄に設定します。

"Editor"モードでEmbirdを起動します。
"Insert" メニューをクリックして、"Text..." を選択し、(図1参照) 文字入力用のダイアログを表示させます。

図1



"Text" 欄に "QQ" を入力します。(図2参照)

図2



"Properties" タブをクリックします。 文字の高さを "70" mm に設定します。 タタミステッチを適用するには十分に柄が大きくなくてはいけません。 文字が小さすぎる場合は選択できないようになっています。(図3参照)

図3



画面右に2つの"Q"があるうちの、上の"Q"にある "..." ボタンをクリックします。 そして、"Pattern"の欄で "Fill 1" を選択して"OK"をクリックします。(図4参照)

図4



次に、下の"Q"(2つめの"Q")にある "..." ボタンをクリックし、"Pattern”の欄で "Bricks 1" を選択し、"OK"をクリックします。
2つの"Q"にそれぞれ異なるタタミのパターンを指定したので、"Properties" タブの左下にある "Use" 欄では 「個別に設定 "Individual settings"」 が選択されているはずです。(図3参照)
最後に"OK"ボタンをクリックします。 この刺繍データを一旦保存し、次に"Manager"モードで開くと、実際に刺繍したようなシミュレーション画面で見ることができ、下図のような結果になっているはずです。(図5参照)


図5